「はあちゅう(&さきっちょ)♪の悪だくみ」騒動のまとめ

 しかしながら、「個人」とは何か? 多大なアクセス数を誇り、商用利用の価値があるレベルまでに達したブログは、またブログの筆者は、「個人」と言えるのか? 多数の読者の意思は反映されなくてもいいのか? 商業誌(出版物)とブログとの差異はどこまであるのか? これらは、ブログというメディアが非常に若い故に、読者側でも認識が一致していない点であろう。この点に関しては、まだまだ議論が必要だろうし、それ以上に「ブログ文化」の一般認知・社会定着・熟成が必要である。

個人で作るブログが商用利用の価値まで出てきたところが問題というか新しい所ですよね。