『被災地に赴くさいは迷惑にならないように自分の分の食料は確保してから現地入りする』

しかし、しかしですね「マスコミが現地で食料・燃料・電池を買い占める」「マスコミが現地に届けられた非常食料・飲料の配給の列に並び率先して受け取る」というのはどういうことですか?『被災地に赴くさいは迷惑にならないように自分の分の食料は確保してから現地入りする』というのは民間ボランティアでさえ常識のことですよ?

もし本当だったら、マスコミの方に気をつけて欲しいです。
ぽざまんさんのブログには【小国町周辺被災情報マップ】があり地図上でどの道路が寸断されているか詳しい地図が載っています。地図上にネット上の通行止め情報を書き込んだものですが、すごくわかりやすいです。

私も一応マスコミの片隅に位置する職業についてますし、現地報道の重要性もわかっています(だからその情報をくれない小国町関連の記事を書き続けているわけですし)。個人で少しでも支援物資を届けたいと思う人の移動が規制される中、中継車両が緊急車両並に道路を通っていく姿も、これもまた仕方のないことと思っています。どう見ても取材の方向性がずれているのも、これまたいかに見た目のインパクト優先するかというマスコミ心理の働きとして百歩譲って許します。『道路が寸断されています』と報じるなら、段差ばっかり映してないで、どこが通れてどこが通れないのか地図を作って出せ!と言いたいけど、これもぐっと飲み込みます。