コンピュータ技術者のためのガイドライン

コンピュータ技術者のためのガイドライン(利便性と安全性が両立するネット社会システムの構築・研究)
 id:sarasaさんのダイアリでコンピューター技術者のためのガイドラインの研究が行われています。
 コンピューター技術の不正利用がコンピューター技術者のモラル向上で防止できるとは思えません。
 コンピューター技術の不正な応用とはすなわち「システムの不正利用」→「システムの不具合」に起因するものであり、技術的に対策が可能なものです。
 つまり、ウイルスメールとかが作成可能なシステム上の不具合がある場合に
 1)「ウイルスメールを作らないように」と言った所で抑止力はなく
 2)不正な命令を実行できる不具合を修正する
 というふうにシステムに修正をあてていくのが正しい対策であると思います。

 例えば住基ネットに不正な進入があった場合
 1)「不正な進入をしないでください」とガイドラインに書く
 2)不正な進入が可能になった原因を調べてセキュリティホールをふさぐ

 のどちらが現実的だと思いますか?

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー